ロンドン塔の見どころ2023最新情報！

ロンドン塔はロンドン旅行といったらマストな観光地ですよね。
2023年４月末に訪問してきたので、最新の情報を共有します。

1988年に世界遺産登録されており、近くにはロンドンの玄関口とも言われているタワーブリッジもあります。この記事ではロンドン塔の見どころ、アクセスやチケットの購入などを解説します。コロナも落ち着き、新婚旅行や海外旅行を考えている皆様のお役に立てれば幸いです。

アクセス

電車で行く方が多いと思いますが、最寄りはタワーヒル駅となります。
この駅はサークル線とディストリクト線が発着しています。

ホームを出て地上に上がるとロンドン塔がすぐ分かるようになっているので安心ですね。
駅からはゆっくり景色を楽しみながら向かって徒歩５分程度です。

見どころ①外観

どっしりと佇むロンドン塔は、塔というよりは城塞のような迫力があります。
(ロンドンの天気は曇りが多いのでそれも相まって重厚な感じを味わえます)
個人的には外観が一番感動しました。
ウィリアム１世の時代に完成し900年以上にわたりロンドンの歴史を見つめている歴史的建造物のようですが、身分の高い方の牢獄、拷問、処刑場としても使われていたことから「血なまぐさい」観光地と言われています。しかし現代ではロンドン屈指の観光地となっているので子供連れの家族でも楽しめる感動と学びも多い素晴らしい場所になっています。

見どころ②ジュエル・ハウス(Jewel House)

国王の即位の際に使われる宝器などが展示されています。中は狭いこともあり入場後に早い時間での見学がお勧めです。
「アフリカの星」と呼ばれる3106カラットの煌びやかなダイアモンドや国王陛下が被る王冠など見どころがたくさんありますが、撮影禁止なので目に焼き付けておきましょう！

見どころ③ホワイト・タワー(White Toewer)

ロンドン塔の中心部にあるので一番最初に向かう方も多いかもしれません。
中にはイギリス歴代国王の所有物や歴史的遺産が所狭しと展示されています。

入場について　チケット料金/購入方法

ロンドン塔の入場料金は以下の通りです(2023/5/28時点)

お得に入場するには？と調べている方も多いと思いますが、結論としてはロンドンパスを購入し、ウェストミンスター寺院やグリニッジ天文台と組み合わせて周遊するのが、考える時間も節約できるのでお勧めです。天候次第で予定も変更したい方は事前にチケットを予約購入して周りましょう！
kkdayのロンドンパス購入はこちら(10%オフ) 　※1名あたり13,128円～

－ ロンドンパスで入場 / 利用できる施設一例 －

ロンドン・タワー (Tower of London）
ウィンザー城（Windsor Castle）※木曜日から月曜日までの午後1時以降のみ利用可能
ロンドン・ブリッジ (The London Bridge)
ウェストミンスター寺院 (Westminster Abbey)
セント・ポール大聖堂 (St Paul’s Cathedral)
乗り降り自由のバスツアー (1-Day Hop-on Hop-off Bus Tour)
ロンドン動物園 (ZSL London Zoo)
シェイクスピア・グローブ座ツアー (Shakespeare’s Globe)
グリニッジ天文台 (Royal Observatory Greenwich)
テムズ川一日乗り放題観光クルーズ (Uber Boat by Thames Clippers 1-day River Roamer)
※利用可能施設・体験と営業状況については公式ホームページを確認してください。

ジュエルハウス、ホワイトタワー以外にもロンドン塔のカラスは有名なのでチラ見しておきましょう。見どころが多くじっくり見て回ると3時間程度は必要な感覚です(私は閑散期に行きましたが混雑していたりチケットを窓口で購入したりすると4時間程度は見ていたほうがよいかも)
チャールズ３世の戴冠式前に行くことができたのはとても貴重な経験でした。
ぜひ皆様もロンドン塔を楽しんでくださいね！

ロンドン塔の基本情報
住所：Tower of London, London, EC3N 4AB
電話：+44 (0)33 3320 6000
営業時間：時期により異なる
休業日：12月24日〜26日、1月1日
アクセス： タワー・ヒル駅から徒歩約5分
料金：33.6￡（約5,834円）
※2023年5月末時点のレート、1ポンド173.65 円で計算
公式サイト：https://www.hrp.org.uk/tower-of-london/